混合病棟で働くメリットとデメリット

看護師

看護師として働くうえで、働ける場所というのは実際とてもたくさんあります。

その中でも、一般的に忙しいと言われる総合病院、特に混合病棟で働くメリットとは何でしょうか?

実際に混合病棟で働いていた私が体験したことを元に、そのメリット・デメリットについてお伝えしていきます

私が混合病棟で働いていた理由とは!?

私は外科と内科の混合病棟で約4年半働いていました。

私は実習させてもらった病院・病棟に希望を出し、無事にそこで就職することができましたが、

その時は単科病棟、混合病棟のことなど全く気にしてはいませんでした…!

そして日々働く中での自分の考え方や、後輩を指導する立場になるに連れて、

混合病棟で働くメリット・デメリットが見えてきたのです。

結果として、私は「混合病棟で働いて良かった、今後も働きたいな」と思っています。

混合病棟で働くメリット

メリットは以下の3点を挙げました。

・多くの知識を得ることができる
・自分のしたいことや好きな分野を見つけやすい
・多職種と関わることができる

多くの知識を得ることができる

初めは勉強が追い付かず大変かもしれませんが、経験を積んで慣れてくると知識の幅がとても広がります。

単科だとその科1つを深めて極めることもできるかもしれませんが、

複数の科を診ることで、例えばその科だけでなく他の科の患者に活かせる場面もあります

また緊急入院等で他科の患者が来ても、慌てることなく対応しやすいというメリットもあります。

自分のしたいことや好きな分野を見つけやすい

混合病棟だと、いろいろな患者や疾患・病態などを診ることができます。

そしてそれに伴って、いろいろな経験をすることができます。

例えば私の場合だと、「やっぱり私は外科が好きだな、患者が回復していく過程を診たい」と思うことができたり、

「緩和ケアにも興味があるな、患者との関わり方を勉強したい」、「ストーマケアについても詳しくなりたいな」

など自分が興味のある分野などを見つけやすく、今後のキャリアアップにも繋げることができます(^^)

多職種と関わることができる

混合病棟の良いところは、他職種が多く関わるというところです。

今はチーム医療ですので基本的に他職種との関わりはありますが、

各科によって認定・専門看護師、CRC(治験コーディネーター)、PT、MSW、臨床心理士など

普段関わることができない他職種と関わる機会が増えます。

そのため他職種と話すことも多くなり、考え方を知ることができたり知識が増えるなど、自分の勉強にもなります。

混合病棟で働くデメリット

デメリットは以下の3点です。

・忙しく残業が多い
・多くの知識が必要である
・ルールが1つではないため覚えることが多い

忙しく残業が多い

お気付きの方も多いとは思いますが、やはり混合病棟は忙しいです(^_^;)

各科で検査や処置、手術などがあるため、日々時間に追われながらあっという間に1日が過ぎていきます。

受け持ち患者の検査や処置の時間が重なることもあったりと、病棟内がバタバタしていることも多いです。

例えば、

Aさんの検査始めるから、今から検査室に連れてきて!

今からBさんの○○の処置をしたいから、物品準備と部屋移動お願い!

と時間が重なることは多々あります。先生が時間をずらしてくれることもありますが…(^_^;)

もちろん他のスタッフに手伝いを依頼することは可能です!

しかしそこに緊急入院の患者などが来ることもあるので、そのような場合は対応に追われます(>_<)

1人1人の患者とゆっくり向き合う時間がほしい」、「バタバタ忙しいのは嫌だ」などという方には

不向きかもしれません。

しかし現在は働き方改革の影響もあり、少しずつ看護師の業務や残業を減らそうと取り組んでいる病院も多いです。

そのため、忙しさばかりにとらわれないようにしてくださいね!

多くの知識が必要である

これはメリットで述べた内容と相反することなのですが、

多くの知識を得られる一方で、その知識を得るための学びはとても大変だということです。

もちろん、単科であろうと混合病棟であろうと勉強は必要です。

しかし実際に私の病棟で、勉強が追い付かず、単科に異動したスタッフもいます。

そして、必要となる知識の幅が広がるからといって、「広く浅く」学べば良いということではないのです。

看護をする上では、基礎的な知識から深いアセスメントまでどんな状況でも、どんな病棟であっても求められるためです。

ルールが1つではないため覚えることが多い

例えば手術の際の同意書、出室方法、ルートの採り方などでも各科によって違いがあるため、

細かい業務的なことに関しても覚えることは多いです。

そのため最初は「ややこしい」と感じるかもしれません。

慣れてくるとルーティンのように、「この場合はこうだ!」と自然と身に付いてきます。

混合病棟の場合は各科でのルールがそれぞれあり、病棟に1つのルールが適応されているわけではないため、

そこに注意が必要かと思います。

まとめ

上記のメリット・デメリットは、私の実体験から感じたことです。

自分に合った働き方、自分が何をしてみたいのか等を考えてみることをオススメします。

これから看護師として働き始める方、異動や転職を考えておられる方はぜひ参考にしてみてください!

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